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コラム、はじめます!

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木目の外壁に取り付けられた、ブラックのステンレス表札

はじめまして!コラム担当・EC事業部のりもねんです。

突然ですが、皆さんにとって「表札」ってどんなイメージですか?

…と言われても、何も思い浮かばない人が多いかもしれません。日常生活の中で表札を意識する機会って、おそらくほとんどないのでは。家づくりでリビングやキッチンは重視しても、表札に合わせて家を考える人はきっと少ないと思います。

でも実は表札って、外からは意外とよく見えています。外構やドア、植栽と同じか、次くらいには見えているかも。家にとって表札は、本の表紙のような存在なのではないかと思います。壁紙やフローリングを決めるときのように、表札にも少しだけこだわってみるのはいかがでしょうか。

木目の機能門柱に取り付けられたタイル表札

表札も外構も、本当に面白い

お客様とのやりとりを経てできあがる製品は、一つひとつ皆表情が違います。その表札が家の外観の一部となって、お客様が目指していたイメージが実現していきます。表札って、外構って、本当に面白い。このコラムではその魅力を、今まさに家づくりをしている・これから家づくりを考えている方々にお伝えしていきたいと思っています。

門柱に取り付けられたステンレス表札
門柱に取り付けられたステンレス表札

内装用の装飾ガラスからスタートした会社です

とはいえ私たちの会社をよく知らないという方もいると思うので、はじめましての今回は【表札AKIグラスショップ】を運営する「安芸グラス工芸」について、ちょっとお話しさせてください。

安芸グラス工芸は昭和63年に創業し、内装用の装飾ガラスの製造から始まりました。社名の「グラス」の由来は、ここからきています。ちなみに「安芸」は広島県内の地名です。瀬戸内海のすぐ近くの、海と山に囲まれた場所にあります。創業当時は主に個人宅や結婚式場などの施設向けの製作をしていました。たとえば広島県呉市にある大和ミュージアムのガラス製案内板は弊社の製品です。大人が数人がかりで運ぶような、大きなガラスです。

大和ミュージアムのガラス製案内板
制作中の大和ミュージアムのガラス製案内板と作業員

その後、表札のオーダーメイドへ

その後、ガラス製の表札をつくるようになり、現在はステンレス・タイル・木材など、多様な素材の表札をオーダーメイドで製作しています。表札以外にも、結婚式のウエルカムボードや、タンブラー、グラスなどの名入れギフトも手がけています。

運営店舗は当サイト以外にも、複数あります。
● 表札ワールド 表札AKIグラスショップ公式サイト
● 表札AKIグラスショップ 楽天市場店
● 表札工房 Name+
● 表札AKIグラスショップ ヤフー店
● 表札AKIグラスショップ Amazon店
● さとふる

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家の新しい「ベーシック」を作る

大きなガラス内装から、手のひらに載るような表札へ。製作内容は変わっても、創業から一貫して “社内でデザインし、自社工房で製作する”ことにこだわっています。お客様のニーズに柔軟にお応えできることや、デザイナー、受注担当、職人が意見交換しやすいのもいいところです。

ステンレス表札制作中の職人

住宅のデザインが変遷していく中、私たちも“今”の家に合わせた新しい素材や表現方法を日々追求しています。新しいけれど、当たり前のように自然に、家に馴染む表札。そんな表札をつくっていきたいと思っています。

作り続けていく、新しいベーシック。

これから、どうぞよろしくお願いします。

 

投稿者情報

りもねん
りもねん
コラム編集部スタッフ
普段は商品ページのデザインや、記事を書いたりしています。好きな食べ物は柑橘類。柑橘ハイシーズンの冬は手が黄色くなってしまい、じゃんけんをするのがちょっと恥ずかしい。推し柑橘は、“せとか”と“はれひめ”、推し表札はlcsj-01とhwd-01です。現在は賃貸住まいなので、いつか引っ越したらおしゃれな表札をつけたいです。

監修者情報

株式会社安芸グラス工芸 代表取締役社長 永田 英治
永田 英治
株式会社安芸グラス工芸 
代表取締役社長
広島県生まれ、広島県育ち。35年以上、ガラス加工の製造に携わり、表札やポスト、機能門柱などエクステリア商品を中心に企画・製造に従事。呉市にある大和ミュージアムのガラスサインなど公共・商業施設の設備も多数製造。ガラスのアート作品も数多く制作しており、中国ガラスアート展 大賞を受賞。

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