表札オーダーどこまで出来る?オーダーメイドの実例も!

インターネットやSNSで素敵♡と思った表札があっても、うちには合わない…なんてことありませんか?前住んでいた人の表札がついていたり、取り付け面に既に穴が開いていたり、はたまたサイズが合わなかったり…
こんにちは!新人イケダです。
「インスタで見つけたオシャレなあの表札、付けたかったけどうちじゃ無理かぁ…」と、諦めないで!オーダー表札※だったら、特注で対応できる可能性があります!

※オーダー表札とは、注文を受けてから製作をする完全受注生産の表札のことです。サイズや書体・デザインなど選択肢が多く、自由度が高いのが特徴です。
今回は当店でも多くご相談いただく2つのお悩みと、実際に特注で製作した事例をご紹介します!
もし同じお悩みをお持ちでしたら、ぜひ参考にしてみてください!
お悩み01 前の住人の表札がついている
中古住宅を購入された方や、リフォームを機に表札も変えたいという方からよくいただくご相談です。表札をきれいに外せたらいいんですが、中々上手くいかない場合もあります。外すのが難しかったり、外せたとしても跡が残っちゃったり…。

そこで、新しい表札を古い表札と同じサイズ、または一回り大きいサイズで製作します!上から隠すことで簡単に新しい表札にチェンジ!日焼け跡など、何か隠したいものがある場合にも使える方法です。
表札の取付方法は、取付面の材質や形状・表札本体の仕様によって変わります。なので、自分の家の状況をお店に伝えて相談してみてくださいね。
お悩み02 すでにビス穴が開いている
こちらは機能門柱を購入された方からよくいただくご相談です。主にエクステリアメーカーの建材商品である機能門柱には、既に表札を取り付ける用のビス穴が開いている場合があります。

穴を開けるのってドリルが必要だし、うまくできるかちょっと不安…。どうせなら既存の穴を有効活用したいですよね!オーダー表札の場合は留め具の位置を調整して既存の穴を利用できる場合があります。ビスピッチを測った上で、オーダー表札を取り扱っている販売店に問い合わせてみてください。
貼り付けるだけで施工可能なタイル表札をお探しの方で、穴を全て隠せる大きさにして貼り付けたい!というお客様もいらっしゃいます。
続いては当店で実際に承った特注の事例を紹介します!
お客様事例① 門柱のサイズに合わせたい
この事例では、hf-v02のガラス表札を幅の狭い機能門柱にぴったり合うようにサイズを調整しました。
【 ▼ご紹介の商品はこちら▼ 】
ガラス職人がつくるヴィンテージ風ガラス表札(商品ページへ)

先ほどのお悩み01であった「前の住人の表札がついている」場合や、表札やインターホンなどの跡を隠すように表札を取り付けたいといった要望にも、この事例のようにサイズを調整することで解決することができます!(商品によってはサイズ変更できない場合があります。)
お客様事例② 門柱の既存の穴に合わせたい
次の事例では、hsm-14のタイル表札を、サイズ調節し、既存の穴に合わせてタイルに穴を開けています。
【 ▼ご紹介の商品はこちら▼ 】
アンティーク風の輸入タイル表札(商品ページへ)

穴を開けるオーダーはステンレスやガラスの表札でも対応することができます!お悩み02「すでにビス穴が開いている」もこの方法で解決できそうです。
また機能門柱だけでなく、タイル壁の目地や、ガルバリウム外壁の凹凸に合わせて、表札を取り付ける金具の位置を調節するなどの対応もしています。
お客様事例③ 商品ページにない書体を使いたい
最後にご紹介するこちらの事例では、lcsr-22のステンレス表札を、英字を数字に変更して制作しています。
【 ▼ご紹介の商品はこちら▼ 】
華奢でシンプルな手書き風切り文字表札(商品ページへ)

通常は筆記体の専用書体での製作になる商品です。しかし、お客様からご依頼があればフォントを違うものに変えたり、アルファベットの形を変えたり(筆記体の形を読みやすいように調節するなど)することも可能です。よりお客様の理想の表札に近づけられるように柔軟に対応しています!
まとめ
ここまで2つのお悩みと3つの実例を見てきましたが、いかがでしたか?
その他にも、
・サイズを変更したい
・子どもが書いた文字を使いたい
・店舗の看板にオリジナルのロゴを入れたい
といったオーダーもお受けしています!

特別注文として時間や料金が追加でかかることもありますが、諦める前に一度お店に相談してみると解決案や提案をもらえる場合があるかもしれませんよ!

今回の「表札オーダーどこまでできる?」は、公式Instagramで連載中の「教えて!ハマダ先輩」でも紹介しています。
他にも表札メーカー勤務の新人・イケダとベテランのハマダ先輩が、表札の素朴な疑問についてマンガ形式で解説しています。
よかったら見てみてくださいね!
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